こんばんは、今回も先日行われたまにまにフェスで知りあった方のお話をさせていただきますね!
ちなみ先日、FONTPLUSに入会し、当サイトのWEBフォントをNotoからヒラギノ角ゴに変更しました。ヒラギノは高級感がありスタンダードを極めた感じで、極めて可読性が高く読みやすいフォントだと思います。他にも色々あるみたいなので、また色々試してみます。
さて、ここから本題です。実は、講師をされていた方の本を今回購入しました。
この本を買おうと思った経緯
産創館の4Fで行われたステージセッションで「受け身デザイナーからの卒業 -提案型デザイナーのススメ-」というお話をされていた、瀬口理恵さんと名刺交換をする機会があったのと、書籍も出されていたとのことで購入してみました。
WEB制作の現場って、クライアントやデザイナーとの連携がかなり重要ですよね。
そしてWEBというものの本質を正しく自分が理解して、きちんと的確に伝えないとチラシやポスター、名刺をそのままブラウザで見れるようにしたようなページになってしまう事例も少なくありません。
たとえその時良いものが出来たと思っても、再編集も出来ず作ったままほったらかしになるホコリを被ったままのようなWEBページが作られてしまうのは宜しくないですよね。
この方のお話を聞いていて、管理人はメールフォームPROを作っているシンクグラフィカさんのホームページ制作へのこだわりを思い出していました。
やはりWEBページはクライアントだけではなく、その向こうにいるお客様のためにあるべきです。
そして作るなら実りがあり、将来性のある情報発信をしていきたいものですね!
どんな事が書いてあったのか?
この本は、HTMLやCSS、Jacascriptなど所謂「プログラムの参考書」ではありません。
お客様のターゲットを想定した上でのページづくりについて、サンプルデータ付きで事細かにWEB方法を紹介されています。
フォントや配色などの深い意味や、Photoshopを使ったテクニックなども学べます。
デザインの意味や、WEBならではの特性、実際に現場で働いてみないと学べないちょっとした製作時のコツなどが書いてあって、非常に楽しい一冊でした。
どんな人にオススメか?
- これからWEB制作を仕事にしたい人
- 普段とは異なる業界のWEB制作に興味がある人
- 自社サイトをこれから作る人
- UIやUXなどの単語にビビッと来る人
- これから覚える言語が、実際にデバイスの画面上でどんなことが出来るのかを知りたい人
などに私はオススメします。