このたび、マイPCを東芝のKira V832からX280へと買い替えました。
管理人は前々からThinkpadを使いたいと思っており、USBキーボードとマウスを使用していました。
よくプログラムを打つので、キーボードは英語配列です。これが原因で、購入時にちょっとだけ戸惑いました。Lenovoのショッピングサイトには購入時に構成をカスタマイズができるのですが、英語キーボードを選べる機種と選べない機種があるからです。
中古品で英語配列のThinkpadを探すのは、より難しいことかもしれませんね・・・
実際使ってみてどうか
キーボードの打ち心地の良さ。
Thinkpadは、前々からキータッチが良く、長時間使っていても全く指が疲れないなぁと思っていました。
X280はキーストロークが予想よりも浅かったのですが、きちんと弾力があり、手ごたえもあります。
さて、本題のキータッチについてですが・・
もし簡単にキーが押せてしまうと「これ以上進めない」と言うことになってしまいますし、手ごたえがありすぎても必要な力の量が多いと言う事ですからそのキーボードは固い・重いと言うことになります。
実は結構、パンタグラフ式のキーボードを使っているノートPCだと「軽すぎて押してる感覚がない」という事があります。
そのあたり、Thinkpadは絶妙なバランスです。
トラックポイントについて
管理人はホームポジションから手を離したくない人です。
だから普通のキーボード使っていると、ついトラックポイントを探してしまうんですよね(笑)。
センターキーがあると言うのも1つ重要で、これを押しながらトラックポイントをタテに傾けたりヨコに傾けることで、その方向へスクロールができます。
x280は12.5インチですが、画面が狭くても、この機能があればさほどストレスは感じません。
薄型になったからか、トラックポイントの高さが若干低くなっていました。
それでも感度にはあまり影響がなかったので、問題はありません。
持ち運びやすさについて
見た目の割には、しっかりとした重さがあるなというのが第一印象です。
が、従来品よりも300グラムほど軽減された1.16kgだそうです。
薄さは見ていただいた通り、かなり薄いです。下の写真は、ついでに買ったスリーブケースです。ビジネスバックに入れて持ち運ぶにはもってこいの機種ですね。
端子部について
- 外部モニター端子:HDMI×1
- USB 3.0×2(左右にあります)
- Thunderbolt3端子×2(片方は充電用)
- RJ45用接続コネクター
※X270までは有線LANを刺すことができたのですがX280はこのコネクターからLAN端子へのプラグがないと使えません。
厚みのことを考えると、こうするのが正解だったんでしょうね。スリーブケースにポケットがあるのでそこに充電プラグと一緒に置いています。
スペックについて
比較的ハイスペックなものを選びました。普段はコーディングしかほとんどやりませんが、たまに画像編集したり動画も編集します。その時にストレスがあるとどうしても作業するのが億劫になってしまうからです。
- インテル Core i7-8650U プロセッサー (1.90GHz, 8MB)
- Windows 10 Pro 64bit – 日本語版
- Microsoft Office Home and Business 2016 (個人向け) – 日本語
- 16GB DDR4 2400MHz (オンボード)
- 256GBソリッドステートドライブ PCIe M.2 (OPAL対応 )
- 12.5型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nits) マルチタッチパネル(10点)
- 英語キーボード (バックライト付)
液晶について
12.5インチでタッチパネル式のものを決めました。指が疲れていてもこれなら楽々とネットサーフィンができます。あくまでホームポジションから手を離したくない人にとって、これは邪道なのかもしれませんが。笑
デザインについて
黒と赤の伝統的な配色で、肌触りはサラサラしていて触っていて気持ちがいいです。
Thinkpadは松花堂弁当がモチーフになったそうです。
新しいようでいて、はるか昔からある伝統的なデザインでもあります。
それは今回購入した機種であるX280にも受け継がれているなと思いました。
次回:ドッキングステーションに続く