【B to B向け】失敗から学ぶGoogle広告
皆様はGoogle広告について、どうお考えですか?
もし1日に1万円の広告費を使ったとします。
それを平日毎日配信すれば月に22万円(実働22日と想定)。これはつまり若手社員1人分の人件費に相当する投資額です。
その22万円で、商談は何件取れれば「成功」と言えるでしょうか?
もちろん会社によっても、部署によっても取れる商談の質や売上高、粗利額、決定率など様々な評価軸から判断することですから、絶対的な正解も水準もありません。ですがここを曖昧にしたまま運用すると、Google広告は単なる消費でしかなくなるでしょう。
実際、多くの経営者はそこにたどり着くまでに放置してしまうか、コスパが悪いといって途中で運用をやめてしまいます。あるいはGoogle広告に詳しいコンサルタントからの指導を受ける方もいらっしゃいます。
このように様々な見られ方、扱われ方をするGoogle広告ですが、私も企業で担当を任された経験がありますので本日は「【B to B向け】失敗から学ぶGoogle広告」というテーマでリアルなお話をお届けしつつ、今世間を賑わせている「AIの実態」「コンサルの実態」についてもぶっちゃけます。
当記事は以下の構成でお送りします。
- Google広告のメリット/デメリット
- SEOとの違い
- 受動広告と能動広告
- ルーティン化すること
- キーワードのマッチタイプについて
- 定期的に見直すべきこと
- B to Bだと、どんなユーザーが多いのか
- AIとGoogle広告コンサルタントの実態
- 失敗例
本題に入る前に
なぜ「失敗から学ぶ」のか。「成功体験や実績から学ぶではないのか?」について少しだけお話させてください。
それはAIやコンサルにお金が絡むと、キラキラした成功体験などに騙されて、お金を余計に消費させられてしまう人が増えてしまうからです。判断軸が鈍って投資を失敗してしまっては目も当てられません。
言うなれば黒歴史となるわけですが、現在の私はこの失敗をポジティブに捉えております。なぜならそこには「乗り越え経験」があるからであり、その共有化をするのがこの記事の目的です。
※もちろんAIもコンサルも、良く作用する時は多々ありますし一概に悪いと言っているわけではありません。
1.Google広告のメリット/デメリット
メリット
- 即効性がある(出稿すればすぐ表示される)
- 狙ったキーワードにピンポイントで出せる
- 改善すればするほど精度が上がる
デメリット
- 放置すると一瞬で無駄金になる
- 知識がないと“AI任せ=暴走”になる
- クリック=成果ではない
仮にSEOで勝てない単語でも、広告ならばお金を出せば検索語句に対して表示される事も出てくるのがGoogle広告の良いところです。ですがその表示を見てクリックされたとして、その「質」はどうでしょうか?BtoBなら、特に問われることです。
「チラシ100枚配ればノルマ達成!」という考え方ではいけません。
アクセスが増えても、問い合わせに繋がらなければ意味がないのです。
2.SEOとの違い
よくSEOは「資産」、広告は「燃料」に例えられます。
SEO(検索エンジン最適化)は時間がかかりますが、積み上がります。
積み上がれば、お金を毎日かけなくても自ずと検索上位という一等地に食い込んで、それがマーケットと噛み合えばお問い合わせがくる土台が出来上がります。それが獲得できていれば、強力なレバレッジがあると言えるでしょう。
一方でGoogle広告は、お金を止めた瞬間に止まります。
逆に言えば、広告は“今すぐ客”を取りにいける強力なブースト手段とも言えます。お金をかけて、入札に参加して一等地を確保し、クリックを獲得する。BtoBではこの「今すぐ見積依頼や発注したい層」を取りにいくのが重要です。
3. 受動広告と能動広告
受動広告(P-MAXなど)
- なんとなく興味がある人に広く配信
(ユーザーの閲覧履歴などから広告を表示) - 認知は取れるが、成約は弱い
能動広告(検索広告)
- 「業者」「見積もり」「依頼」で検索している人に配信
- 今すぐ客
結論からお話しますと「売上に直結するのはほぼ検索広告」です。では、なぜ受動広告が存在するのか?
・・・それは「認知」させる為です。
例えばRizapのダイエットやNoshの健康食が入ったお弁当のバナー広告を「繰り返し見た」という人は多くいらっしゃるでしょう。Youtubeやインスタグラムでなんとなく「これって良いよね!」と思う雑貨や文房具、キッチン用品などあれば「あ、いいな。探してみようかな」と思うこともあるでしょう。
これらはユーザーが「元々ほしかったものではない」はずです。
ですが興味をそそられ、潜在的なニーズを掘り起こしているといえます。
人は、繰り返し対面した相手と一回限りしか合わない相手では、前者のほうが記憶に残り、好感も持つように出来ています。
これを単純接触効果(メア・エクスポージャー効果)と言い、受動広告はまさに単純接触効果を活用した広告手法です。
能動広告とは、役割もクリック単価もユーザーの動き方も何もかも違うのです。
4.ルーティン化すること
まずは日々のルーティンから。抑えるべきポイントは3つです。
- 検索語句
- キーワード
- 除外キーワード
4-1.検索語句
場所:[キャンペーン]-[分析情報とレポート]-[検索語句]
実際にクリックして入ってきたユーザーの検索した言葉がリストアップされています。
毎日広告の画面を見ることが出来ない場合は、1週間、1か月と期間を広げてみましょう。
その中で最も費用がかかっているのは何でしょうか?
表見出しをクリックすると[降順]にできますから、費用をかけている順番に並べてみてください。
その費用でコンバージョンは取れているでしょうか?
取れている場合は、そのコンバージョンが[問い合わせページに到達]しただけなのか[サンクス画面まで到達]したのかをチェックしてください。
前者はビンゴで言うリーチ、後者はビンゴです。
期待ができそうなキーワードであればチェックボックスにチェックを入れて[キーワードとして追加]をします。
もしも取れていない場合はユーザーがターゲット外(たとえば情報収集フェーズ、異なる市場からの検索流入)の可能性があります。
注意深くチェックした後、[除外キーワードとして追加]します。
こうすると、3で紹介する[除外キーワード]一覧に入ります。
どちらの場合も、追加時はまずは[フレーズ一致]が良いでしょう。
単語の前後に半角の(””:ダブルクォーテーション)を入れます。
なぜフレーズ一致がいいのか?については次項[キーワードのマッチタイプについて]でご案内します。
4-2.キーワード
場所:[キャンペーン]-[キャンペーンを選択]-[広告グループ]を選択
広告表示のために必要なキーワード一覧が入っています。この画面から追加・削除も可能です
4-3.除外キーワード
場所:[キャンペーン]-[キャンペーンを選択]-[広告グループ]を選択し、上部タブから[除外キーワード]を選択
除外キーワード一覧がこの画面に登録されています。検索語句から入ってきてほしくないキーワードを登録したリストです。
よく競合他社や、情報収集フェーズだと考えられるキーワードを登録しておきましょう。
5.キーワードのマッチタイプについて
| 1.完全一致 [キーワード] | 指定した語句と“ほぼ同じ意味”の検索にのみ表示されます。 |
| 2.フレーズ一致 "キーワード" | 指定した語句を“含んだ検索”に表示されます。 |
| 3.インテントマッチ(旧:部分一致) | 指定した語句と“関連性がある”とGoogleが判断した検索に表示されます。 |
水道の蛇口で例えるなら、1が最もきつく、3が最もゆるい状態です。
日常会話でも「拡大解釈」が過ぎた言葉を出してしまうと頓珍漢な受け答えとなってしまい「会話事故」が発生しやすくなります。
一方で、それが的を射ていた場合には、場の空気を一変させるようなインパクトを生むこともあります。
つまり蛇口がゆるい状態はハイリスク・ハイリターン。
逆に、同じ展開の話ばかりで完結してしまうと、新たな発見も生まれず、会話は広がりません。
やがて温度感も下がり、関心そのものが薄れていきます。
広告運用もこれと同じで、メリットとデメリットは常に表裏一体なのです。
6.定期的に見直すべきこと
こちらは、日々のルーティンというよりも一ヶ月に一度、または数ヶ月に一度見直すべき内容について触れていきます。
- デバイスの差
- ユーザーの年齢層
- 競合とのズレ(オークション分析)
- 除外リスト
- 広告アセットの充実度
- 新しい広告グループの種
6-1.デバイスの差について
場所:[キャンペーン]-[分析情報とレポート]-[広告が表示された場所と日時]-[タブ:デバイス]
後述しますが、スマホだと利用数が多い反面、誤タップ・誤流入が増えやすい傾向にあります。客層としてはB to Cが多く、また比較的、若い層にはよく刺さります。
PCからのアクセスは、B to Bがよく集まります。これがあまりに偏っていた場合は注意が必要です。
6-2.ユーザーの年齢層について
場所:[キャンペーン]-[オーディエンス、キーワード、コンテンツ]-[オーディエンス]
ここでユーザーの年齢や性別、世帯年収別に閲覧ができます。
6-3.競合とのズレ(オークション分析)
場所:[キャンペーン]-[オークション分析]
何も出てこない場合は期間を区切ってみてください。同業他社に対して、どれだけ広告が入札に参加できているかチェックすることができます。
もしもここの設定が芳しくない場合は、広告のアセット充実度を改めてチェックしてみてください。それでも改善されない場合は、入札単価調整比を上げる、別のキーワードを登録してみるなどの工夫が必要です。
6-4.除外リスト
場所:[ツール]-[除外リスト]
除外キーワードをある程度登録して情報が蓄積出来てきた場合は、除外リスト機能も活用しましょう。このリストは適用対象のキャンペーンを選ぶことも出来ます。
たとえば除外対象に「競合店名」があるとしたら、それ専用のリストを作ると良いでしょう。その場合は完全一致で除外します。
6-5.広告アセットの充実度
場所:[キャンペーン]-[広告]
広告アセットの充実度の列をチェックしてみてください。特にキーワードが増えてきた場合は、どのキーワードを主役にしたいのかがボヤケてしまってアセットの充実度が非常に高い→高い→普通と、だんだんと下がってしまうことがあります。
編集画面では、キーワードを広告見出しに使用しなければならないにも関わらず飽和状態・・・そんな時は次項の「新しい広告グループの種」がないか検討してみてください。
6-6.新しい広告グループの種
場所:[キャンペーン]-[広告グループ]
広告アセットの充実度、頑張っても上がらなかった場合はキーワードの追加により新しい広告グループの種が育ってきたからかもしれません。もしも「この路線(たとえば地域やサービス形態)で攻めたい!」と思うものがあれば、思い切って広告グループを作って、キーワードを移動してみるのも1つの方法です。
7.B to Bだと、どんなユーザーが多いのか
前述のデバイスの差、ユーザーの年齢層でも触れましたが、
BtoBであり高単価であればあるほど、パソコンユーザーが多く、年齢層も高くなる傾向にあります。
もちろんこれは一般論における話です。
しかし実際に、私がコンサルで携わっていた企業様では、こういった事例がありました。
- 問い合わせが一時期を境に落ち込んだ
- Google広告のコンサルを専門の業者から受けている
- 月間:お問合せページ到達 200件以上
- サンクス到達:1件
一見すると「認知が広がって成果が出ている」ように見えますが、実態は全く違います。サンクスページまでの到達率が異様に低いのです。
何故そんなことになったのか?
それは、サンクス到達がなかなか続かない時期が続き、AI(P-MAXキャンペーンと、テキスト広告のAI最大化)はやがて「安く単価を取れるユーザー」ばかりに予算を割くようになりました。
結果、お問合せページへの到達は爆発的に増えました。
一方で、サンクス到達は雀の涙。
そこでユーザーのストレスを下げるために、お問合せページの入力項目、必須項目を少なくし、ランディングページも見直しました。
広告サイドでは、サンクス到達の価値を1万に引き上げ、逆にお問合せページ到達の価値は1円に下げました。
どちらもメイン目標にしていたのをサンクス到達をメイン、お問合せページ到達をサブにしました。
なぜ両方ともメインにしていたのか?それは、まずはお問合せページ到達の数を増やしてサンクス到達する数をAIに学習させるためでした。
それでも数値は改善されません。
当然です。
低単価なクリックを山のように集めても、集まるのは「広告を誤タップした人」や「そもそも興味ないユーザー」「営業をかけようとしてる人が問い合わせページ到達していた」ばかり。
何よりも、AIが低単価なクリックばかりにロックオンするように学習しきっていたのです。
どうして良いか解らず、迷走してばかりいたところにGoogle広告の管理画面がふと目にとまります。
それが「デバイスの差」でした。
スマホユーザーの数が圧倒的に多く、パソコンユーザーはクリックしない日もありました。
そして問い合わせが落ち込んだ以前の日程に戻してみると、パソコンからの流入は7割超え・・・。
はっとした私は[キャンペーン]-[分析情報とレポート]-[広告が表示された日時と場所]を選択し、モバイルとタブレットの入札単価調整比を-100%に下げました。
つまりモバイルとタブレットには出すなという指示を出したのです。
加えてパソコンの入札単価調整は+400%に。
P-MAXキャンペーンはOFFにしました。
こうしてテキスト広告の学習が始まり、1クリックで1000円を超える出費が連続しました。
これまで100円以下のクリック単価だったため、心臓に悪い金額ですが、それでもその施策からたった4日でサンクス到達。
AIは“正しい目標”ではなく“達成しやすい目標”を追うのだということを実感しました。
8.AIとGoogle広告コンサルタントの実態
さて、ではこの事になぜ元々いたコンサルが気づかず私が気づいたのでしょうか?
確認する手だてはありません。
ありませんが「一見、成果が出ているようでいて実利を伴わないのにお金だけを取る」コンサルは世の中にごまんといることは皆様のご周知のとおりです。
学習内容としては、Google広告におけるキーワードの運営ルーティン、テキスト広告のAI最大化設定、P-MAXキャンペーンの導入、目標コンバージョンの扱い方、広告入札戦略の扱い方(コンバージョン最大化など)、ユーザーヒートマップの導入・・・という現在のGoogle広告における一般論ベースの知識共有でした。
しかし、それらが成果に結びついたのかというと、やはり実利を伴わなかったため悪化の一途を辿っていたなと思います。
ところでGoogle広告は設計思想としては、なんでもかんでもAIに任せておきなさいといったものです。
ここでP-MAXキャンペーンについてもう少し深く掘り下げをさせてください。
このキャンペーンの目的は受動広告による認知度のUPでしたが、単なる検索広告に加えて、かなり広い範囲での露出ができるようになります。
参照:P-MAXの主な配信面(6つのチャネル)
- Google 検索: 検索結果ページです。ただし、通常の検索広告と異なり、検索意図に応じて動的にアセット(タイトルや画像)が組み替えられて表示されます。
- YouTube: 動画広告だけでなく、フィード広告や検索結果の横など、YouTube内の多様な場所に表示されます。動画素材がなくても、アップロードした画像とテキストからAIが勝手に動画っぽい広告を作成して配信することもあります。
- ディスプレイネットワーク(GDN): 世界中の数百万のウェブサイトやアプリ上に、バナーやテキスト広告として表示されます。
- Google Discover: スマホのGoogleアプリやブラウザのトップ画面に表示される、ユーザーの興味関心に基づいたニュースフィード枠です。
- Gmail: プロモーションタブやソーシャルタブの中に、メール形式のような広告として紛れ込みます。
- Google マップ: マップでの検索結果や、ルート検索時の周辺情報などに表示されます。
反面、時間帯や曜日指定などはできません。
キーワードを除外はできても追加もできず、入札単価の調整比率を触ることもできません。
つまり運営主が操作するとっかかりに極めて乏しく、どう動いているのかがブラックボックス化されている側面が極めて多い。
Google広告の管理画面を見れば、しきりにP-MAXキャンペーンを作るように誘導してきます。
それは一体なぜか。
結論、Googleは運営主から金を毟りとって、ビッグデータ(情報を格納する場所)を育てることを第一優先にしているのです。このビッグデータは長い目で見るとAIの学習にも、広告の精度向上にも役立てられますが、それで広告主に実利が伴わないなら極めて利己的であり、Win-Loseを押し付ける動き方だと言わざるを得ません。
※もちろん業態によって「合う合わない」がありますし、これはあくまで「失敗例」という一例による私の考え方です。
読んでいて「それは違う!」と思われるのであれば、別に否定はしません。違うというのは別に正解があるからこそ出てくる考えですから、その正解も尊重されるべきでしょう。
しかし、この補足を置いてでも私はこの記事で言いたいことがあります。
それはGoogleも金儲けのために運営してる会社であり、資本主義的側面はどうしても発生してしまうよということです。
9.失敗例
ここからは「つまづきやすいポイント」に絞って失敗例をお話します。
ですがそのタグの設置方法は、思っているよりも遥かに難しいことがあります。
一般的にはGoogleタグマネージャーを使用します。
これにより上記設定との紐づけを1本化できます。
WordPressプラグインで言うとWP Codeなどが役立つでしょう。
逆に、個別にタグを埋め込んでいた場合は元々埋め込んでいたタグを取り払う必要があります。
私はAll in one SEOに直接Googleアナリティクスのトラッキングコードを埋め込んでしまっており、ここで計測が上手くいかずにつまづいていました。
9-1.コンバージョン目標のメインとサブが正しくない
前述のように、メインはゴール(サンクスページ)、サブは経過点(問い合わせページ)が理想です。
ゴールを集める為の材料としてサンプリングデータを集めるために、一時的に問い合わせページ到達をメインにすることは正しい手法の一つです。
9-2.適正な人材を担当者にできていない
人は性格・性質上、4つのタイプに分類されます。
行動派か思考派か、感情型か論理型かでそれぞれ
| プロモーター | 行動派×感情型 |
| コントローラー | 行動派×論理型 |
| アナライザー | 思考派×論理型 |
| サポーター | 思考派×感情型 |
という性質があります。
日々データ分析をし、違和感に気づいて改善策を打ち出したり仮説立てをして試行錯誤を繰り返す能力が高いのはアナライザーです。
私は行動派 × 感情型(プロモーター)。相性はかなり悪いと言えます。
今回の問題への発見は性質の差により遅れてしまった側面があり、これを防ぐためには予め自分のタイプを理解したうえで補完することが大切です。
9-3.P-MAXキャンペーンの過信
はじめに断っておきますが、P-MAXキャンペーン自体は認知度を上げることが目的なら優れた広告機能です。
ですが、B to Bでガチガチに固まっている業界やニッチ産業では、向いていないと感じました。
なぜなら個人のポケットマネーを使ってやる投資と、法人の資産を使う投資ではスケールがまるで違うのです。
ここでP-MAXキャンペーンばかりが伸びると、入札単価も安いクリックに引っ張られます。
これがサンクス到達が遠のいてしまった最大の要因でした。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本記事では「失敗から学ぶGoogle広告」というテーマで、実体験をもとにお話ししてきました。
改めて重要なポイントを整理すると、以下の通りです。
- Google広告は「設定」ではなく「運用」で結果が決まる
- AIは“正しい目標”ではなく“達成しやすい目標”を追う
- クリック数ではなく「サンクス到達」で判断する
- 広げすぎても、絞りすぎても失敗する
- 誰に配信しているか(ユーザーの質)が最も重要
Google広告の運用は、水を「ろ過」する作業に似ています。
沢山あるからといって泥水が流れてきても結局飲むことはできませんし、きれいな水しかいらないとばかり言っていたら一滴も流れてはきません。
先ほどは蛇口のたとえ話をしましたが、まさにどの蛇口とフィルターをゆるめて、締めるのか?が課題となります。
今回のお話が、B to BでGoogle広告を運用する方々にとってのヒントとなれていれば幸いです。



