Oilpanプロジェクト

メモリOilpanプロジェクトはChromeベースのブラウザで、メモリ消費量を抑えることが目的の開発プロジェクトです。パソコンやタブレット、スマホなどのデバイスには「メモリ」が積んであり、一般的には高価で良いものほど沢山積んであります。逆に安価なものはメモリ不足に陥ることが多くなります。

メモリはデータを読み書きするための作業領域のようなものであり、ハードディスクやSSDがデータを保存・保管しておく本棚のようなものなら、メモリは机のようなものです。

メモリが少ないとどうなるのか

机の上に沢山の資料が重なって散らかってしまうと作業効率も当然悪くなります。メモリが少ない(つまり机が狭い)デバイスは、動作が遅くなったり不安定になったり、或いは他の部品への負担が大きくなります。それが結果として製品の寿命を縮める事にも繋がります。

どんなアプリケーションがメモリをよく使うのか

パソコンに負担をかけるような作業をするようなアプリケーションがよくメモリを使います。美麗なグラフィックのゲームは当然、メモリを使いますし、動画や画像編集、ファイルの変換などもよくメモリを喰らいます。逆に、テキストエディタのように文字を書いて保存するだけのような作業ではあまりメモリは使いません。作業がシンプルで簡略化されたものほど、メモリは使わずに済みます。

さて、ここでインターネットに目を向けたいと思います。これも見ているWEBサイトによってメモリの使用量は大きく異なります。そしてWEBサイトを閲覧するためのソフトは色々とありますが、ソフトの機能もそれぞれメモリを使用します。

最近では、Coogle Chromeがブラウザ市場に現れてページ読み込みが速いことで沢山のユーザーが使われていますが、ページ読み込みがスムーズなぶん沢山のメモリを消費していることが問題視されています。

これを解決するために、Oilpanプロジェクトというものが存在します。メモリ消費量をおさえた上で、快適なインターネット環境を実現するためのものですので、是非このプロジェクトは成功して欲しいです。

資源を大切に使う

電気、水道、ガス、ガソリン。私たち人間の使う資源は色々とありますが、デバイスの部品であるメモリやハードディスクもまた、デジタル世界から情報を拾うための大切な資源です。「使わない」のではなく効率的に賢く使うための取り組みがあって、あまり日に当たることはありませんが私たちは技術者たちの努力の結晶を使わせているのだなというのが、今回お伝えしたかった事です。

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